「神去なあなあ日常」三浦しをん 

三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」を読みました。

「仏果を得ず」では文楽の世界、「風が強く吹いている」では駅伝、と自分にとって知らない世界を描いてくれる三浦しをんさんの本は目が離せません。

今回は、林業の世界が舞台。
高校を卒業した「勇気」は、何もわからないまま強制的に、研修生として山の中で林業に取り組むことになる。
登場人物も魅力的な人が多いが、何よりも魅力的なのは、林業と山の自然そのもの。
後半の祭りのシーンはとても盛り上がる。

さわやかでユーモラスな青春小説を読みたい人はぜひ。

4198627312神去なあなあ日常
徳間書店 2009-05

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文庫化されましたので、こちらも載せておきます。

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コメント

山の暮らしのいいとこどり

山と林業の魅力が伝わってくるお話でした。山の仕事師たちは、人間も自然の一部にしかすぎず、山から恵を与えてもらっていることを教えてくれます。
ただ、少し障害があったものの、勇気が比較的すんなり神去の人々に受け入れられたのはちょっと出来すぎな気もします。実際はよそ者がなじむにはもっと時間が必要なのでしょうね。

でも、さわやかで楽しいお話でした。できるなら続編も出してほしいです。

日月さんへ

日月さん、こんばんは~。
山で働く人々の仕事や日常、そして祭り。素敵なお話でした。
続編、いいですね。ぜひ読みたいです。

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「神去なあなあ日常」三浦しをん

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