「縞模様のパジャマの少年」ジョン・ボイン 

「縞模様のパジャマの少年」を読む。

大都会ベルリンから、何もない郊外の一軒家に引っ越した少年ブルーノ。
近所には同年代の遊び相手がひとりもいない。
ある日、探検をしていたら、偶然縞模様のパジャマを着た同い年の少年シュムエルと出会う。
二人は毎日、フェンスをはさんで会うようになり、友情がめばえるが・・・・・。

戦争の悲劇を描いた本はたくさんあるが、こういう描き方もあったのか、と驚かされる。

この本は、2009年の読書感想文コンクール高校生の部の課題図書。
宿題だから仕方なく読んだのかもしれないが、多くの高校生がこの本を読んで、どんな感想を持ったのか興味がある。
訳者もあとがきに、物語の背景について分からない部分を人にたずねたり、調べてほしいと書いているが、この本をきっかけに、戦争についてより詳しく知ろうという気持ちになってくれたら、と思う。

縞模様のパジャマの少年
ジョン ボイン
岩波書店
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前にも紹介した「ヒットラーのむすめ」も戦争をテーマにした児童文学としては秀逸。おすすめです。
ヒットラーのむすめ (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)
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