「はなとゆめ」(冲方丁) 

冲方丁の「はなとゆめ」を読みました。

「枕草子」はなぜ書かれることになったのか。
清少納言はどんな立場で宮中にいたのか。
平安時代の貴族たちの華やかな暮らしと、きびしい権力闘争。
そんなことが描かれています。

人が気が付かないことに目を向け、それを文章にした清少納言。
意外と引っ込み思案だったのね、などと親しみやすく感じる場面もありました。

長く読み継がれることになった「枕草子」。
学生時代には読んだけれども、今読み返したらまた違う感想を持つのかもしれません。

受験勉強の合間に、この本を読むと、古典や日本史がより身近に感じられるようになると思います。

はなとゆめ (角川文庫)はなとゆめ (角川文庫)
冲方 丁

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【コミック】「はたらく細胞(4)」 

「はたらく細胞」の第4巻が出ました!
人間の体内で働く小さな「赤血球」と「白血球(好中球)」が主人公のコミックです。

今回は、黄色ブドウ球菌、デング熱といった敵との闘いや、出血性ショックといった大事件が起こります。
いつも迷子になってばかりの赤血球さんも後輩の指導係を命じられ、努力しますが・・・。

似てるけどちょっと違う制服で言葉もちょっと違う彼らが登場したのは笑えました。

未読の方はぜひ1巻からどうぞ。

はたらく細胞(4) (シリウスKC)
はたらく細胞(4) (シリウスKC)清水 茜

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はたらく細胞(3) (シリウスKC) はたらく細胞(2) (シリウスKC) はたらく細胞(1) (シリウスKC)

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「アンマーとぼくら」(有川浩) 

有川浩の「アンマーとぼくら」を読みました。

里帰りした沖縄で「おかあさん」(義母)と過ごす「リョウちゃん」(32歳)の3日間。
小学4年のころ亡くなった実母と過ごした北海道。
父に無理やり連れてこられた沖縄での暮らし。
子供のような父の言動に振り回されたり憎んだりした思い出。
3日間の母との沖縄旅行の意味は・・・

沖縄には、一度だけ行ったことがあるのですが、首里城くらいしか見ることができなかったので、次に行くときは、この本に登場した斎場御嶽や、万座毛、龍神風道などを訪ねてみたいと思いました。

アンマーとぼくらアンマーとぼくら
有川 浩

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「スティグマータ」(近藤史恵) 

近藤史恵の「スティグマータ」を読みました。

「サクリファイス」から続く自転車レースシリーズの最新作です。
しかも主人公は白石誓と来たら、これはもう読む前から期待で胸がいっぱい。

今回はチカがツール・ド・フランスを走ります。
ドーピング疑惑で一度は引退したスター選手が復活、その彼が狙われているという不穏な様子から始まり、陰謀の真相が最後にわかるまで、読みながら、チカと一緒に石畳の道や山道を疾走した気分です。

読み終えて、スティグマータとはどいいう意味だろうと調べてみたら、「聖痕 - 十字架に磔にされた際のイエス・キリストと同じ傷跡」と。意味深なタイトルです。

スティグマータスティグマータ
近藤 史恵

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未読の方は、「サクリファイス」「エデン」「サヴァイヴ」を読んでからお読みください。
サクリファイス (新潮文庫)
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エデン (新潮文庫) サヴァイヴ (新潮文庫) キアズマ (新潮文庫)

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「電氣人間の虞」(詠坂雄二) 

詠坂 雄二の「電氣人間の虞」を読みました。
「世界が終わる前に BISビブリオバトル部」に登場していて読みたくなった本のうちの1冊です。

「名前を呼ぶと現れる」、「電気で人を殺す」、旧軍により作られる、という地域限定の都市伝説「電氣人間」について調べていた女子大生が突然死。
その後も事件が続き、調べ始めたライター柵馬朋康が最後に見つけた真相は?

ミステリというか、ホラーというか・・・
ネタバレになると困るので詳しくは語りませんが、これまで読んだことのない種類の小説でした。

前に読んだ「遠海事件」の登場人物がちょこっと出てきたのも楽しめたので、この作家さんの他の本も読んでみたいと思います。


電氣人間の虞 (光文社文庫)電氣人間の虞 (光文社文庫)
詠坂 雄二

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この本を読むきっかけになったのが、こちら「世界が終わる前に BISビブリオバトル部」。
このシリーズのおかげで読書の世界が広がりました。
世界が終わる前に BISビブリオバトル部世界が終わる前に BISビブリオバトル部
山本 弘

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