「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版」 

「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版」を読んでいます。

周りの人にGTD(Getting Things Done 「ストレスフリーの整理術」)について話したら、役に立ったと感謝されました。
もっと多くの人に聞いてもらおうと、スライドを作って紹介してみようかと思っています。その準備のために、GTDについてネットで眺めていたら、この本を参考文献に上げている人がいたので、読んでみました。

「仕事は明日!」でうまくいく、と帯に書いてあり、なんですぐやらないのだろう?と不思議に思って読み始めたのですが、なかなか面白い手法です。
もちろん、緊急事態はすぐ取り組むし、今日中にやらなければならないことは、今日やるけれど、今日でなくてもよい仕事は、「明日」のやることリスト(TODOではなくWILL DOリスト)に載せて、必ず「明日」やるというわけです。
細切れにやるよりも、翌日まとめて取り組む方が効率的、という発想もあるのかも。

緊急レベルの見分け方や「本当の仕事」とそうでない仕事の見分け方の練習問題がついているので、わかりやすいです。
いろんなことをうまくやるためのヒント、たとえば「ノーが上手に言える人になるため」のヒントなど、役に立つ人が多いのでは。

他にも参考にしたい手法がいろいろ載っています。たとえば、、、
二等分法:すべてのことをこれ以上分けられないところま分割し続ける、という作業をしたうえでとりかかる。
ダッシュ法:5分間タイマーをかけて休むことなく課題について書き続ける。

プロジェクトの定義ですが、「プロジェクトとは、その完了のために、複数のタスクの完了が必要な仕事」とあります。
このあたりは、GTDと同じです。
プロジェクトが複数ある場合は、緊急度の低いプロジェクトから取り組む、というのが斬新でした。

最後の章では、物事に取り組むときの「抵抗感」について述べています。抵抗感を「仕事から逃げるため」ではなく「行動を促すサイン」と考えられたら、悲惨な結末は避けられる可能性が高いはず。
「忙しいだけの仕事」ではなく「本当の仕事」に取り組むために、ちょっとずつ「行動」する練習をしよう、ということ。

先を急いで読み進んでしまったので、じっくり読みなおして、日々の生活に取り入れていきたいと思いました。

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版
マーク・フォースター 青木 高夫

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2016-10-22
売り上げランキング : 31318

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

「SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法」 

「SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法」を読む。

Googleで仕事をしてきた著者らが、一つのプロジェクトをある程度形になるものに仕上げるためには、「スプリント」と名付けたたった5日間のプロセスが有効だ、というのだ。
一人ではなく、エンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナー、そして意思決定者などの重要人物が集うこと。チームの人数は「7人以下」にすること。
月曜日には問題を固め、火曜日には思考を発散させ、水曜日にはベストを「決定する」。木曜日に一日かけてプロトタイプを作成し、金曜にテストをし、顧客になる人たちに「インタビュー」をして評価する。

ホテルで客室にものを届けるロボット、コーヒーのオンラインショップ、がん患者の臨床試験の参加を促す、などいくつかの例が進行状況とともに紹介されていて、「スプリント」の実際の進め方のイメージがわく。

こんなふうに、プロジェクトで何かを作り上げることができたら、楽しいだろうなあと思いながら読んでいた。
実際に自分がこのようなプロジェクトをする機会はなかなかないだろうが、現在進行中あるいはこれから行おうと思っている企画の進め方のヒントはたくさんもらった気がする。

興味深いと思ったところをいくつか記録しておく
集団ブレーンストーミングよりも、一人ずつじっくりアイデアを練る方が、効率が良い。(p6)
製品開発だけでなく、優先順位付けやマーケティング戦略、などさまざまな分野に応用できる。(p11)
大きなホワイトボードを「2つ」確保する。(p76)
7人以下のチーム以外の人々には「専門家」として月曜に意見を聞く時間をとる。専門家と話をすると、知っているのに忘れたことを思い出せ、これが思いがけないひらめきにつながることがある。もう一つ、早いうちに専門家に協力を要請すると、スプリントの結果に当事者意識を持ってもらえ、あとで、後ろ盾になってもらえる。(p109)

「HMW(How Might We どうすれば~できるか)メソッド」というのは初めて聞いたが、これは使えそう。
ヒアリングのメモを取るときに、すべて「どうすれば・・・」から始まる質問のカタチにするのだ。
これなら、前向きに考えるきっかけになりそう。
そしてたくさんのメモを並べて、丸いシールを貼って投票していく、と優先度が明らかになる、という仕組み。
次の会議の時に、このメソッドは使ってみよう。

SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法
ジェイク・ナップ ジョン・ゼラツキー ブレイデン・コウィッツ 櫻井 祐子

ダイヤモンド社 2017-04-13
売り上げランキング : 168

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

「ワールド・カフェをやろう 新版 会話がつながり、世界がつながる」 

「ワールド・カフェをやろう 新版 会話がつながり、世界がつながる」を読みました。

旧版の「ワールド・カフェをやろう 」は、以前こちらのブログでも紹介しました。
「ワールド・カフェをやろう 」

今回の新版は、その後の経験などもふまえて、さらに進化したものになっています。
ワールド・カフェを企画、運営するために必要な準備や、当日の台本。
ワールド・カフェを成功させるために大切な「問い」をどのように作っていくか。
テーブルごとの対話が終わった後の全体セッションの進め方。
ワールド・カフェ・ホストのあり方。

そして旧版以後のさまざまな事例が紹介されています。
企業におけるワールド・カフェでは、組織風土改革や新ブランド立ち上げに向けてのワールド・カフェ。
地域におけるワールド・カフェでは、無作為抽出による住民のワークショップを役所が企画したり、病院と地域の住民が病院リニューアルに向けて話し合いで深めていく様子、子育て支援を語りあるカフェ。
いろいろなところでワールド・カフェが使えるんだなあと実感しました。

ほかの手法との組み合わせたワールド・カフェの活用として、オープンスペース・カフェ、プロアクション・カフェなどが紹介されていてこれらは初めて知りました。

最終章では、オンライン・ワールド・カフェの可能性について紹介されています。まだ技術的な課題はあるようですが、いずれはテクノロジーの進歩で、不自由なく物理的に離れた人たち同士でもワールド・カフェが行われるようになると期待されます。

次は、どんなワールド・カフェを企画しようかな。楽しみになってきました。

ワールド・カフェをやろう 新版 会話がつながり、世界がつながるワールド・カフェをやろう 新版 会話がつながり、世界がつながる
香取 一昭 大川 恒

日本経済新聞出版社 2017-04-04
売り上げランキング : 33020

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

5月の連休は、片づけのまつり!「人生がときめく片づけの魔法」 

今度の連休も遠出はできないので、毎年恒例、家の片づけをしようと思います。
参考にするのは、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」です。
この本はとっても役に立ちます。家が片付かない、と悩んでいる職場の人たちにこの本を教えてあげたら、感謝されました。
順番に貸してあげて、今は3人目のところに回っています。
やってみた人たちは、たくさんごみを出した!と話していました。

この2冊がセットで貸し出し中です。

人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法
近藤麻理恵

サンマーク出版 2010-12-27
売り上げランキング : 407

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

人生がときめく片づけの魔法2人生がときめく片づけの魔法2
近藤麻理恵

サンマーク出版 2012-10-09
売り上げランキング : 2687

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


コミックも出ました。ゴミだらけの部屋に住むOLさんが主人公のストーリーです。
マンガで読む人生がときめく片づけの魔法
マンガで読む人生がときめく片づけの魔法近藤 麻理恵 ウラモト ユウコ

サンマーク出版 2017-02-15
売り上げランキング : 779


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

『「好きなこと」で、脳はよみがえる~無理なくできる“生涯健康脳"のつくり方』 

『「好きなこと」で、脳はよみがえる~無理なくできる“生涯健康脳"のつくり方』を読みました。
東北大学加齢医学研究所の教授が書いた本です。

脳の健康のためには次の3つが大事だそうです。
1.知的好奇心
2.運動
3.コミュニケーション

そして、常にわくわくしていること。

年を取ってからでも何か趣味を持つとよいそうです。
趣味を見つけるには、昔やっていた習い事をまた始めてみる、というのもいいし、だれか身近な人がやっていることを教えてもらうのもよい。何も見つからなかったら、家の近所の散歩でもよい。散歩は運動にもなるし。
というあたりが印象に残りました。

先日、テレビでお茶を1週間にお茶を一回も飲まない人のほうが、毎日飲む人よりも認知症になりやすい、というデータが紹介されていました。これはカテキンが認知症に効く、というよりは、毎日お茶飲みをする人は、よく人とコミュニケーションをとっているけれども、週に1度もお茶を飲まない人は、人と交流がない、ということなのでないでしょうか? やっぱりコミュニケーションって大事ですよね。

「好きなこと」で、脳はよみがえる~無理なくできる“生涯健康脳「好きなこと」で、脳はよみがえる~無理なくできる“生涯健康脳"のつくり方
瀧 靖之

大和書房 2017-01-21
売り上げランキング : 87486

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村