「世界の日本人ジョーク集」 

牛くんが小学6年生の頃、「総合学習」の時間に、世界の国々について取り組んだことがありました。
その時、担任の先生が、次のようなジョークを子どもたちに紹介しました。

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ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに海へ飛び込むように指示しなければならなかった。
船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。
アメリカ人に「飛び込めばあなたは英雄ですよ」
イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」
ドイツ人には「飛び込むのがこの船では規則になっています」
イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」
フランス人には「飛び込まないでください」
日本人には「みんな飛び込んでますよ」

牛くんが家に帰ってきて、このジョークを教えてくれたので(うろ覚えでしたが)、そのジョークなら、この本に載っているよ、とつい教えてしまいました。
次の日、この本を学校に持って行って、先生の目の前で読んでいたとか(^_^;)

先生のネタ本を教えてしまってよかったのかなとちょっと反省。
でも、面白がって読んでいるうちに、日本だけでなくいろんな国のことを理解できるのでよかったかな、とも思います。
一つ残念なのは、この本には、おとな向けのジョークもいくつか掲載されていて、本当なら小学生向けではないことです。ま、他にも小学生にはわからないようなジョークも多くあったと思いますから、適当に飛ばして読んでくれたのではないかと・・・。

世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
早坂 隆


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【小学生の読書】ゆかいなヘンリーくんシリーズ 

私が小学校の中学年くらいの頃に、図書館で借りて読んだ本の中に、「ゆかいなヘンリーくん」シリーズがあります。ヘンリーくんという元気な男の子と、その飼い犬のアバラー、そして仲間たちの間に起こるいろいろな事件が楽しいシリーズです。
その後、書店や図書館で見かけることもなく、このシリーズのことは、すっかり忘れていて、うちの子どもたちが小学生の時には読んであげることがありませんでした。
最近になって、改訂新版が順次出ているようで、新刊コーナーで見つけ、思わずなつかしくなってしまいました。

以前の版とどこが違うのか詳しくはわかりませんが、本の大きさ、活字の大きさ、そして翻訳も変わっているそうです。装いも新たに、日本の子どもたちにヘンリーくんのシリーズが親しんでもらえたらなあと思います。中学年くらいのお子さんにぜひ、読んであげてください。自分で読んでも楽しいと思います。

ヘンリーくんのシリーズで一番印象に残っているのは、ヘンリーくんの友だちの妹ラモーナです。小さいラモーナが繰り広げる数々のいたずらは、忘れられません。「ラモーナは豆台風」なんていうタイトルの本があるくらいです。
ラモーナの本も続編がたくさん出ているのは、今回初めて知りました。

がんばれヘンリーくん 改訂新版がんばれヘンリーくん 改訂新版
ベバリイ・クリアリー ルイス・ダーリング 松岡 享子


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ヘンリーくんの飼い犬のアバラーは、ヘンリーくんと出会ったとき、あばら骨が見えるほど痩せていたので、こう名付けられました。原文ではRIBSYなんですね。うまい翻訳です。
「アバラーのぼうけん」は、車で出かけた遠くのショッピングセンターで迷子になったアバラーが、1か月かけてヘンリーくんの家に戻るまでの冒険。
いろいろな人、いろいろな家庭と出会って、ヘンリーくんの家ではできない経験をしたアバラーでした。
アバラーのぼうけん 改訂新版アバラーのぼうけん 改訂新版
ベバリイ・クリアリー ルイス・ダーリング 松岡 享子


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「みどりのゆび」 

「みどりのゆび」は、私が小学生の頃、学校の図書館で借りて読み、感動した本。

チトは、大金持ちの両親のもとに生まれ、大きな家に住み、なに不自由なく暮らしています。
学校に行ったけれど、適合できなかったため、家で教育を受けていくことになります。
初めに、庭師のムスターシュじいさんのところに、「庭の授業」を受けに行き、隠された才能があることに気付きます。
チトは「みどりのおやゆび」という特別な才能=どんなところの種もこの指の力で花が咲いてしまう=を世の中を幸せにするために使い始めます。
刑務所、貧民街、病院と、いろいろなところを植物でいっぱいにして、世の中を変えていったのです。
そして戦争が始まるというとき、チトのとった行動は・・・。

今、読みなおしてみて、小学生の頃に読んだときは、悲しい結末が衝撃的で、ほかのところはあまり覚えていなかったことがわかりました。(読んでいて、だんだん思い出してきましたが)
両親が大金持ちで、しかも父親は兵器工場の主だった、なんて忘れていました。

子どもだけでなく、大人にも読んでもらいたい本です。

みどりのゆび (岩波少年文庫)みどりのゆび (岩波少年文庫)
モーリス ドリュオン Maurice Druon 安東 次男


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「わたしのいもうと」松谷 みよ子  

息子が小学6年の時、道徳の時間に先生がこの本を使って「いじめ」についての授業をしてくれました。
転校した学校でいじめにあい、生きる力をなくしていった妹。しかし、いじめたほうは、そのことを忘れ、何事もなかったように中学、高校へ進んでゆく。一方、妹はずっと部屋に閉じこもったまま、最後には・・・というとても悲しいお話。

子どもたちは、「何気ない言葉が他人をこれだけ傷つけることがあるとは知らなかった」「いじめで死ぬ人もいっぱいいるんだと思った。」という感想を書いています。先生が伝えたかったことは、この絵本を通して、しっかり子どもたちの心に届いたことと思います。

先生が、「この話で、いちばん悪いのは誰だと思いますか?」という質問をしたときに、子どもたちの多くが「先生」と答えたのだそうです。

実は、この絵本の中に、「先生」は登場していません。
子どもたちにとって、「いじめから助けてくれなかった先生がいちばん悪い」、あるいは、「先生だったら、いじめから救ってくれるはず」という気持ちがあるということなのでしょうか。
いじめをなくすために大人の役割が大事だということを子どもたちが教えてくれたような気がします。

ぜひ多くの子どもたち、そして大人に読んでほしい絵本です。

わたしのいもうと (新編・絵本平和のために)わたしのいもうと (新編・絵本平和のために)
松谷 みよ子


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恐竜の日 

今日4月17日は、恐竜の日。
世界で初めて恐竜の卵の化石を25個発見した、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドルーズが、1923(大正12)年、ゴビ砂漠へ向けて北京を出発した日だそうです。

小学校の図書館で人気の「実物大 恐竜図鑑」は、小さい恐竜は全身が、大きな恐竜は口や手などの部分が描かれています。
ティラノサウルスの口、すごい迫力です。

実物大 恐竜図鑑実物大 恐竜図鑑
デヴィッド ベルゲン David Bergen 藤田 千枝


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恐竜の出てくる小説といえば、「ジュラシックパーク」。映画化もされましたが、小説もとても面白かったです。
琥珀の中に閉じ込められた蚊の吸った恐竜の血液のDNAから恐竜をよみがえらせるなんていう発想にまず驚きました。
科学を金儲けの手段として利用しようとした人間が、自分たちの作り出した恐竜から逆襲されてしまう悲劇が描かれています。
ヴェロキラプトルの恐いことといったら!
ジュラシック・パーク〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)ジュラシック・パーク〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸


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こちらも古いですが、「遠い海から来たCOO」は、生き残りの恐竜を助けようとする少年の冒険をえがくファンタジー。中学生の読書にもおすすめです。
遠い海から来たCOO (角川文庫)遠い海から来たCOO (角川文庫)
景山 民夫


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